Yahoo!ニュースで マライアキャリーが脂肪冷却で-9kg激ヤセした記事を見つけて以来、とても元気になりました。
自分自身が -12kg までを体験し「脂肪冷却の全身痩せは素晴らしい!」と思っているのに、脂肪冷却の業界は最近元気がなくてキャビテーションに押され気味。「キャビテーションじゃあ、表面脂肪はとれても体重を減らすのは難しいはずなんだけどね・・・」などと思いながら、ハイパーナイフの導入やら、2号店の開設などをやっておりました。
このあたりで、「-9kgを脂肪冷却で達成する方法」を整理しましょう。
前提条件
- 脂肪冷却だけに頼り切る考えではダメ。
- 他のあらゆる努力をしたけどダメだった人が成功しています。
- 減量に大成功する方の中心年齢は40才前後(30~50才)。代謝が余りに低くて冷え性な50代後半の方や、食べ過ぎが止まらない20才の方が失敗例。
- 食事は減らせていけます。脂肪冷却を信じて食事にも気を遣ってください。
- 食事の準備に時間をかけられない人は、食事を助けてくれる人が必要。正しい食材選びや料理など、時間がかかります。
- 減量スピードは、だいたい毎日60g~100gです。(頑張る方で150g)普通の感じで、月に-3kg(1日 -100g) は、いけます!
守って欲しいこと(基本)
- 「痩せること」や「正しい食事」に集中して、美味しい食事の準備などに楽しく時間を使うこと。
- 普通は食事に集中すると食べ過ぎてしまいがちですが、脂肪冷却の抑制効果を信じて食事を(準備や内容を)強く意識したほうが良いです。
- 食事に関してだけは真剣に努力する。しかし「食べない努力」ではなく「正しいものをしっかり準備してきちんと食べる努力」
- 時間をかけて、お金も少しかけて、美味しいものを選びましょう。過食を防げます。
- 食事の時間をしっかり確保し、食事に向き合いながら食べる。テレビ見ながら食事はNG。
- たまの飲み会はOK。その日の体重減はストップしますが、一時停止だけ。翌日から再スタートできます。
- 炭水化物カットなど、常識的な食事コントロールをしっかり実施。
- カロリーなど知識を増やす。
- 体重を毎朝測ってチェック。
- 増えた日には前日の食事内容をチェックして再発防止する。
- 「もっと(ヘルシーなのに)美味しい物」を時間をかけて見つける
あとは、脂肪冷却マシン任せでOK
第1セッション
・初回8パット(2時間)を受ける
※施術部位を決める前に体の大きさに合わせて「毎回12パット」なのか「毎回16パット」なのか決めて、最初の8パットの位置を決める。通常は女性でも16パットがおすすめ。
・代謝アップなど体調変化を感じるので、すぐに追加8パットを受ける。
(初回から3日以内がベスト。初回とは別の部位で)
第2セッション
・第1セッションの2週間後に16パットを受ける
第3セッション
・第2セッションの2週間後に16パットを受ける
きちんと食事も努力できた方は、これで終了。
さらに2週間後のチェックでは、-9kgを達成できているはず。
まだ足りない方はさらに続けて、
第4セッション
・第3セッションの2週間後に16パットを受ける
「途中で食べ過ぎちゃった!」という方は、さらに
第5セッション
・第4セッションの2週間後に16パットを受ける
これで、-9kgは達成しているはず。
問題は、「初回の8パットで確実に体感できるか?」
池田さんは「むくみがとれてきた」と表現されていますが、代謝が低い方だと初回の8パットで体感することができないケースもあります。
2回目、3回目から効果を感じた人も多いです。
そうであれば(代謝が低そうだなと自分で感じていれば)最初から16パットを受けて(初回料金は安いので)費用を節約するという考えも良いと思います。
または、脂肪冷却を信じて、16パットx3回を素直に受けてみてください。どんなに遅い方でも3回目での効果は出ています。
(500名中、お二人失敗例があります。代謝ぜんぜん上がらない方でした・・・)
脂肪冷却は人が本来持っている痩身の仕組みである「全身の代謝」をアップするとともに「食事制限がしやすく」なるから痩せられると考えています。
それで、総費用はどのくらい?
16パット施術が4回必要だったと仮定しましょう。
16パットは、約10万円ですので、40万円前後ということになります。時間は4時間x4回になります。
その後のメンテナンスの必要性については、生活習慣を変えられるかにかかっています。
運動を開始できたか?
体重が -9kg ともなると、とても軽やかになっています。動きやすくなっているのです。
その状態で運動習慣を始められればベスト。「忙しくてどうしても生活が変えられない!」という方は、痩せたからといって安心せす、脂肪冷却でのメンテナンスが必要です。
食事量を減らせたか?
脂肪冷却による減量の仕組みは代謝アップとともに、食事量が減らせていけるからでもあります。
3か月のセッションにより、胃が少し小さくなり食事の量が減っているはず。食事を変えなければ大丈夫なのですが、お付き合いなどで数回の食べ過ぎで過食が戻り胃が元のサイズに戻る可能性があります。
一度増えてしまった食事を減らすことは大変なのことなのです。「最近食べ過ぎているなぁ」と考え「でも減らせない・・・」という場合には、脂肪冷却でのメンテナンスが必要だと思われます。
メンテナンスのタイミングは?
これは上記の「生活習慣の変更」「食事内容をキープ」の状況によります。「また体重が増えてきたかな?」と思ったら早めにメンテで12~16パットを1回受けると良いと思います。
脂肪冷却ダイエットは、受動的なだけのダイエットではありませんから、生活習慣への意識を強く高めることもできるダイエットです。
「もうお金をかけたくないから生活習慣を改善する!」という決意も、大切ですね!!